おとうと、と言うよりねえちゃんだろ。
突発的に映画を観てきました。新宿ピカデリーで。
山田洋次監督「おとうと」
自分的には観たい作品の1つだったので、楽しみにしつつ鑑賞。
感想を述べるなら、イマイチ・・・かも。
年代がずれてるのかもしれませんが、私にはグッとこなかったです。
しかしながら、周りからは鼻をすする音や、カバンを開けて拭くものを取り出すような
がさごそという物音が。え・・・?
ごめんなさい。どこにそんな泣きポイントが?(汗)
確かに鶴瓶さんの演技は素晴らしかったし、蒼井優と加瀬亮の若い恋みたいなものも
すごく良かったですよ。冒頭の蒼井優の結婚の挨拶なんかはちょっと泣けましたよ。
個人的には加瀬亮の「俺、やったー!!って思ったんだ!」っていうシーンとか
きゅんきゅんしたけどね。
でもね!!この映画のどこを観ればいいのか、わからなかったんです。
印象に残ってるのは、とにかく出来の悪い世話の焼ける、しかしながら心優しい弟と、
それをどこまでも受け止める優しすぎる(そして美人すぎる)姉ちゃん、それだけなんです。
最後の付き添うシーンとか、多分見せ場なんだろうけど、なんだか白々しいというか、
さらーっと流れていってしまって、人の死とか、愛情とか、そういうの感じられなかったなあ。
あえて言うならば、おとうとは良いんだけど、姉が問題なのかも。美人なんだけどね。
辛口かもしれませんが、ちょっと残念でした。
この映画は市川崑監督の『おとうと』にささげるオマージュらしいので、
そっちも観てみようかなと思います。
気になった予告:『NINE』(『シカゴ』のロブ・マーシャル監督作品)
『RAILWAYS -レイルウェイズ-』(『ALWAYS三丁目の夕日』監督作品)
『BECK』(コミック「BECK」の実写映画化)
『ソラニン』(コミック「ソラニン」の実写映画化、主題歌をアジカンが担当)
おめでとう!!
第4回声優アワード結果発表! 答え合わせ&感想です。
(青字が予想的中)
主演男優賞 小野大輔
主演女優賞 沢城みゆき
新人男優賞 阿部 敦 前野智昭
歌唱賞 放課後ティータイム
パーソナリティ賞 小野坂昌也
海外ファン賞 斎賀みつき
さて、感想。
まずは主演女優 みゆきちおめでとう!!さすがです。
助演男優の三木眞は考えれば解った受賞だなあ。悔しい。
でもハガレンでもらうってことにとても意味があるなあと思いました。
助演女優 お姉ちゃん!お姉ちゃん!おいおい!!おめでとう〜。
新人男優 阿部君はもらってなかったのか・・・てか当麻じゃん。当然もらうよね。
新人女優 伊藤かな恵さん忘れてたわ〜。とあるシリーズ人気だもんなあ。
パーソナリティ まさやんぐかよ!!ちょっと今更感が・・・しかしもらって当然かも。
海外ファン なぜ斎賀さん??「今日からマ王!」はそんなに人気なのか・・・知らんです。
受賞作と集合写真→http://akiba.kakaku.com/event/1003/06/203000.php
*三木眞髪の毛すごいな。お姉ちゃん美人。みゆき日本美人!!
受賞コメント→http://www.famitsu.com/anime/news/1232750_1558.html
*シナジー賞の池田さんのコメント、短いけどグッとくる。
今年もやってきました!!
こんばんは
母親が『おくりびと』のことを『埋めるひと』と言いました。
なにそれ 怖すぎ・・・
さて!明日3月6日は何の日でしょうか!
第4回声優アワード授賞式の日です!!
わーい!待ってました!!
ということで、直前ですがノミネート&受賞予想をしてみました。
(◎が本命 △が対抗 敬称略)
主演男優賞 ◎小野大輔(うみねこ) △中村悠一(マクロスF劇場) 木村良平(エデン)
主演女優賞 ◎斎藤千和(化物語) △大原さやか(うみねこ) 佐藤利奈(レールガン、うみねこ、みなみけ)
助演男優賞 ◎三ツ矢雄二(空中ブランコ) 浪川大輔(君に届け)
助演女優賞 植田佳奈(咲・マリみて4) 三瓶由布子(夏のあらし・エウレカ劇場) △堀江由衣(化物語・うみねこ)
真田アサミ(まりほり・けいおん!) ◎井上麻里奈(まりほり・戦ヴァル・うみねこ) 坂本真綾(エヴァ破)
新人男優賞 ◎前野智昭(WHITE ALBUM1,2・宙のまにまに・こばと) △KENN(ミラトレ・ドルアーガ)
下野紘(バスカッシュ)
新人女優賞 ◎豊崎愛生(けいおん!・かなめも) △早見沙織(エデン・そらのおとしもの) 花澤香菜(DTB2、こばと、化物語)
パーソナリティ賞 ◎杉田智和(アニゲラ!ディドゥーーン)
ちょっと挙げすぎですかね。主演は割と自信あります。
気になるのは、三ツ矢さんに今更助演とか失礼かなということと、
新人男優が全員デビュー5年以上だということ。
とりあえずパーソナリティは他に考えられなかった(笑)
明日楽しみだー!!!
追記:よく考えたらゲームのCVも対象になるんだった。
ラブプラスとかきちゃうかもなあ。
のぼうの城
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有名かと思ってたら意外と読んでない人、知らない人が
多いようです。自分的には久しぶりに小説を読みました。
まず、なかなか勢いに乗らなくて苦労しました。しかしきっとそれは
私が文章を読みなれていないせいだと反省しました。もっと本読もう。
全4章+序章+終章の構成ですが、2章まではありえないぐらい日数が
かかりました。なのに、3章から終わりまでは数時間で読んでしまった。
3章が抜群に面白かった!もうにやにやするのを抑えられなかったです。
映画化を前提に小説として執筆したというだけあって、展開がドラマチック!
映像が完全に浮かぶし、音声付きで再生される。
ということで!私の音声をちょっと紹介いたします(笑)
正木丹波守利英:井上和彦さん、もしくは大塚明夫さん
柴崎和泉守:飯塚昭三さんか、内海賢二さんあたりかなあ
酒巻 靱負:すみません福山潤にしか聞こえなかった
珠(甲斐姫の継母):田中敦子さん!井上喜久子さんか大原さやかさんもあり
甲斐姫:ここ難しい 井上麻里奈さんだと甘すぎなんだけど、斎藤千和さん(ひたぎ風)
だとちょっといきすぎなんだよな〜誰だろ・・・
成田長親:主人公が一番難しい!声ははっきり聞こえてるんだけど、誰かわからない(笑)
すいません宿題にしときます。
豪華だな〜予算的に無理ですね。
とりあえず、実写映画化が決定してるので、配役など楽しみにしたいと
思います。マンガ化もされてるみたいなので、読まねば。
近いし、聖地巡礼しちゃおうかな。
断然、龍でしょ!!
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待ってました!!この時を心から待っておりました!!!
千鶴の初恋話です。龍の兄 徹が会いに来て千鶴と話をする回です。
正直言って、キャストの発表があってから、この話を
アニメで見れる、あの声で再生される、ということが
どうしようもなく楽しみで仕方ありませんでした。
放送日当日、開始15分前からテレビの前に正座しましたとも。
もうね、待った甲斐がありました。
ありがとうございます!!心から感謝しております。
原作の時から龍大好きでしたが、中村さん演じる龍は
理想そのものというか、全てがツボ過ぎて、もう涙しか出ない。
徹が帰り際に言う「千鶴には龍のほうが似合ってるよ」
という言葉に返す龍の、
「兄貴、俺もそう思うんだ。」
これ。これです。
思い出しても震える。半年ぐらい生きていける気がする。
至福の瞬間を噛み締めましたとも。
あ〜良かった。生きてて。
空中ブランコ
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2009年秋アニメの中では一番面白かったなあ。
先入観を見事に裏切ってくれた作品でした。
原作が多分しっかりしてるというか、脚本もうまく
作られてるなあと思いました。あと配役。
何より配役が上手いよね!見事だったと思います。
実写部分も、違和感なく自然に見れたしなあ。
最近見たアニメの中では間違いなく良作だと思います。
個人的には10話「オーナー」がとても好きでした。
オチも良かったし、置鮎さんの声の使い分けが見事でした。
アニメを見ない人にもお勧めできると思います!
『I LOVE YOU』
風呂限定!
もう2月も終わっちゃうなあ。
月日が流れるのは早いですが、今日も私は
マンガを読んでおります。
今回はお勧め3冊。
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みたいな話なんですが、ポイントは『風呂限定!』
ってところ。
ずっと気になってたら紀伊国屋に試し読みがあって、
貪る様に読んでみたら、面白い!!なにこれ!!買う!!
主人公ルシウスの風呂に対する情熱と、語りが面白い。
あと顔(笑)
作者はポルトガル在住とのこと。色んなマンガ描きがいるもんだ
と、感心いたしました。
平たい顔族のひとりとして、今後も応援いたしまする。
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率直な感想かなあ。しかしストーリーはゆっくり
展開する。夏のAにとっては大事な場面なのかなあ。
というか、安居にとって、か。
安居&涼と夏のBの出会い編。個人的には良い展開だと
思います。ナツや蝉丸との出会いによって安居や涼が
変わっていくと良いと思っています。安居はかなり好きな
キャラなので、早く救ってあげたい。茂の亡霊から
解放してあげたいと思うのです。
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本屋で見かけた時は、正直言って
「1冊目かなり儲かったもんな〜またか。」
と思いました。すみません。
第二弾も面白かったです。ごめんなさい。
前巻に負けない個性派キャラ達が笑わせてくれます。
私はもちろんフランス人のルイ君が好きです。
熱く語り合いたいです。マンガやアニメについて!!
このマンガを読むと思うのが、日本て良い国なんだな〜
ということ。本屋でブックカバーをかけてもらえる
のは日本だけだなんて!
外国では暮らせない・・・と思いました。